昨日ハウスクリーニング応募者が面接に来てくれました

東京・神奈川でキッチン・レンジフード・浴室クリーニングキャンペーン中のお掃除屋さんクリエイトおそうじクラブです。

昨日ハウスクリーニングの応募者がありました。 
それでは一度会いましょうかということになり、夜遅くになってからですが事務所に来てもらいました。

20代後半で経験が6年と申し分ありません。
経歴も業界最大手のD社を経験しており、当社の作業のウエイトが高い在宅のハウスクリーニングの経験もあります。

色々話を聞いてみると、現在は某原状回復清掃会社の専属協力者としての契約で奥様とふたりで作業しているとのことです。

1Kを約1万円少し、3DK1万8千円、3LDK2万3千円という当社では考えられないような価格で作業を請け負っているようです。

その分想定通り簡易な見えるところだけの清掃のようです。
そりゃそうです、3LDKを一人で1日でこなすと言うのだから、隅々までキレイにというのは無理なはなしです。
当社であれば大体3名で作業しても隅々までとなると結構大変なのですから。

それで、当社に興味をもったきっかけはとうことで聞いてみると、例えば明らかに3LDKの物件を3DKということでオーダーして、支払金額を少なくしようとするのが多いというのと、自分が若いので汚れが激しく大変な物件だけが回ってくるとのことです。
そこに来て、奥様が今回妊娠が発覚したので今後一人で作業して行かねばならなくなり不安が有るとのことです。
収入面でも2人で頑張っても30万円台で一人になったらもっと少なくなる・・・・
まわりのメンバーも色々不満が有り辞めて行って自分も将来に不安があるとのことでした。

それを聞いて、私はまずあなた自身が将来どのようになりたいのですか?と聞きました。
そのビジョンがないと、どこへ行っても多かれ少なかれ不満は出るのだから、結局色々と渡り歩くだけでになってしまうと説明しました。

将来の夢のためならば、辛抱もできるけれども、生活の為だけならばなかなかそうはいかず、ついつい隣の芝生を見てしまいます。

こちらのスタンスは社員タイプ、社内独立タイプ(保障あり)、外注契約などフレキシブルに対応はできます。
ただ、重要なのは当社の方針を理解して当社の水準の仕上げレベルをきちんと守ってお客様ともサービス業として接することが出来るかどうかということです。

極端に腕が良いけどお客様の対応が苦手な職人タイプや、お客様対応は良いけれども技術が伴わないとかではなく、バランスがとれていれば良いと思っています。

そんなことで、まずは一緒に一度仕事をしてみましょう、ということになりました。
今の所属をやめることなく一度休みを取って一緒に仕事をしてみることにしました。
その上で、お互いにやって行けそうならば前向きに考えれば良いのではないかということで話は終わりました。

ここに来て、協力者が少し増えてきている感じです。
協力者が増えてきたなら、現在の在宅のハウスクリーニングだけだと数に限りがあるので、今度は空室の清掃やフラッシュマーケティングなども考えようかなと思ったりもしています。
来てくれるみんなが幸せになれる方向を考えながら進めて行きたいなと思います。