東京・神奈川でキッチンクリーニング・浴室クリーニングキャンペーン中のお掃除屋さんクリエイトおそうじクラブです。
昨日は、水まわりのクリーニングセットのお客様が日程変更になってしまいました。
そこで、メンバーを2名から1名に変更しての出発となりました。
メニューは、浴室のクリーニング+エプロン内高圧洗浄のオプションとエアコンの分解洗浄の室外機セット1台と1名で消化するのにちょうど良い作業量。
ところが、一件目でエアコンの室外機セットのお客様に気に入って頂き、いろいろ話をしているうちに追加注文を頂きました。
普通追加注文は大体嬉しいサプライズです。
時間的には通常1時間から1時間半の余裕は取ってあるのと、昼食を挟むので、移動しながらおにぎりを食べるとか、午後の仕事が終わってからというようにすると、2時間程度の仕事なら入れることが出来るようにしています。
なので、サービスの種類にもよりますが2時間あれば段取り良く、例えば浴室のクリーニングであれば先に洗剤を塗って反応時間の間、別の作業がをしておくなど工夫すると2時間あれば大体の作業が可能です。
ところが、今回追加の希望は洗濯槽の分解洗浄なのです。
洗濯槽の分解洗浄は実はあまりしたくないメニューなのです。
というのも、なかなか時間が読めなく、洗濯機の置かれている状況、上に乾燥機が有るとか、非常に狭い所に無理やり押し込んでいるなどなどや、場合によっては洗濯槽がカチカチに固まってしまっていて外れないこともあります。
また、大型のものの場合は2名で作業しないとしにくい場合があったりと、色々とあるので、事前にきちんと準備しないと厄介なことになる可能性が有ります。
今回は、大型であり、ちょっと狭いところに窮屈に置かれていたので、どうしようか考えました。
このお宅へ来る時も結構渋滞しており、まあ連休中なので仕方ないのですが、これらを考慮すると次のお客様の約束時間を考えると次回にしたほうが安全という判断になりました。
そこで、パルセーター(洗濯槽の底の回る部分)が外れるかのチェックだけして次回に日を改めさせて頂くことにしました。
洗濯槽の洗浄は分解する方式と漬け置き剤でする方式と2種類あり、最近は洗剤で漬け置く方法が増えていると思います。
価格的に安いのと、分解洗浄は故障や異音のトラブルのリスクもあるからなのでしょうけど。
お客様が言うには自分で洗剤でしたけれども、なかなかキレイにできず、洗浄後も細かい汚れが付着するとのことでした。
きちんとしたやり方だと結構キレイになるはずなのですが。
実は温度管理とPHが非常に重要なのです。
だいたい酸素系の漂白剤が入った洗剤を使っているので、一番効果的な水温と濃さにコントロールしてあげると洗剤の反応が良く、キレイになるようです。
今度当社でもこの方法を取り入れるように準備中です。
風呂釜(ボイラ・熱交換器)の洗浄とその余った洗浄液の再利用で格安にそこそこキレイにする方式です。
風呂釜洗浄で使い終わた洗浄液をそなまま捨てるのは勿体ないので、少し加工することで再利用する代わりに、コストを抑えてほんの少しの追加料金でお風呂も洗濯機もキレイになるとしたら嬉しいのではないかという発想です。
少し余談にそれてしまいました。
そんなことで、後ろ髪を引かれる思いで、次の現場に向かいました。
帰ってから、何本かハウスクリーニングの依頼の電話が入ってきたので、早速本日の選択槽をやり残したお客様との組み合わせの仕事をセットすることができました。
今度は2名体制で万全の準備で向かおうと思います。
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