ハウスクリーニングの新サービスの検討:風呂釜クリーニング編

東京・神奈川でエアコン分解洗浄・水まわりクリーニングキャンペーン中のクリエイトおそうじクラブです。

昨日のオリンピックでは、女子のレスリングが中継されていて、こちらは安心感をもって見ていられましたね。

ハラハラ・ドキドキも悪くはありませんが、安心感をもって見れるほうがゆとりがあって良いですね。

それにしても、みなさんそれぞれにメダルを取るような方は、ここに来るまでにさまざまなドラマがあるんだなと、思って見ていました。

さて、最近新サービスを色々と考える事が有ります。
というのも、全く新しい分野というのではなく、お客様からこんなのもやってほしいというのがヒントになります。

当社の特徴から、浴室クリーニングはものすごい量をこなしています。
1日に1軒ということは滅多になく普通で2~3軒多い時には5~6軒を
何チームかで消化して行きます。

そのなかで、時々あるのが風呂釜のクリーニングです。
というのも、中古のマンションや戸建てを購入して入居前の清掃を依頼してくるお客様が結構いらっしゃるからです。

そうすると、どうしても水まわりは前住人が肌を触れていたところなので、しっかりキレイにしてほしいという要請が多く、そのとおり頑張ってきれいししています。

しかしながら、実際に我々が出来るのは、見えるところ・手の届くところという限界があります。
手の届かないとか、機材が入らない所となるとどうしようもありません。

そのひとつが風呂釜なのです。
追い炊き機能がなく、お湯をだすだけという方式ならば問題は無いのですが、ファミリー向けの物件は追い炊き機能が有り、浴槽に張ってあるお湯を循環して温めことができるようになっています。

そうすると、目に見えないような汚れがを含んでいるお湯を釜の中に入れて沸かして再度噴出するということを繰り返すので、汚れが徐々に管の中や釜の中に付着しす。

湯ドロという、どろどろのものが釜の中や管の中に付着して、その間を通ってきたお湯につかっていることになります。

滅多に浮遊物が出てくることは有りませんが、ファイバースコープなどで覗いてみると、すごいことになっているようです。

そんなことで、お客様から何とかして欲しいと言われて、時々専門の業者さんを手配して共同で作業をすることが有ります。

確かにお客様がおっしゃる通り、見えないから普段あんまり感じませんが、冷静に考えてみると雑菌が実は結構多かったりしているのかもしれません。

これは、エアコンも良い例ですよね?
カバがーかかっていて普段見えないので、何気なく過ごしていても、いざエアコンのカバーを空けてみるとアルミフィン(熱交換器)のあたりは汚れていて、洗浄した時の汚水の色をみると、みなさん驚かれますよね?

見えなくて透明だから気が付かないだけで、実際には雑菌のなかに居ることになります。

そんなことで、インターネットで風呂釜洗浄の事を調べてみると、機材その他で20万円ほどで風呂釜洗浄をすることができるようになるみたいです。

説明によると半年に一度くらいするのが望ましいとのことで他人さんの汚れもそうですが、自分自身の体からでた汚れといえども半年に一度くらいはキレイにしたほうが気持ちよく過ごせるということです。

また、浴室の洗剤も汚れが良く落ちる洗剤をこれまで、重視して取り入れてきましたが、清掃後の雑菌の繁殖つまり抗菌効果がどれくらいあるかということはあまり考えないていませんでした。

色々考えて、風呂釜も洗剤も含めて、見えるものだけのキレイさから、肉眼で見えないものも含めたキレイさを追求していくことをもっと考えて行きたいなと思っています。